朝日(旭)の穂が出ました

朝日の穂が出て、稲の花が咲いています。

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朝日という品種は、昔、西の横綱と言われており、西日本で主力品種でした。

また、現存する数少ない、品種改良の手が入っていない原種でもあります。

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収穫後、脱粒しやすく、穂からポロポロ落ちて、扱いにくいため、現在はほとんど栽培されていない幻の品種で、すし職人の間では、さめても美味しいと有名な品種です。

また、現在美味しいとされるコシヒカリや、ササニシキ、これらの祖先でもあります。

天神自然農園では、このおコメの玄米が、ご好評いただいています。

現在、定期購入のお申し込みを多数頂いております。

皆様、収穫まで、しばらくお待ちくださいね。

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このページは、sizensaibaiが2011年9月 6日 18:21に書いたブログ記事です。

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