昨夜、本番前の塩水選&温湯消毒&浸種をしました。
第1回目のもみまきは、4月25日頃を予定しているのですが、何故こんなに早い時期にテストするのかといいますと、理由は一つ。本番の時、予定外の事が起こって慌てないようにするためです。
塩水選で、思ったより多くの籾が浮いて、籾の数が足りなくなったり、温湯消毒で消毒時間が基本の10分では長すぎて発芽率が落ちてしまったりするのを防ぎます。また、本番の時とは水温が違いますが浸種をしてから芽が出てくるまでの時間が品種によって違いますので、大体のイメージを本番前に一度つかんでおきたいのです。
まず、今年植える予定の8品種『朝日米(旭米)』『いのちの壱(龍の瞳)『亀の尾』『滋賀羽二重糯』『次世代の夢』『ハツシモ』『ミズホチカラ』『豊コシヒカリ』から、ランダムに50粒ずつを選びます。

(滋賀羽二重糯だけは、まだ、種籾を戴いていませんので、後日テストします。)
塩水選・・・健全な苗を育てるため、種籾の中から、病気にかかっていたりする軽い種籾を除きます。通常は、1.13程度で選ぶのですが、より充実した種籾を選びたいため、1.15で選別します。
方法は、
1.食塩を溶けやすいお湯で溶かします。
2.比重計で、比重を計り、1.15になるまで、薄かった場合は食塩を足し、濃かった場合は水を足します。ちなみに、海の水の比重は1.02で、死海の水の比重は1.33です。

3.浮いた種籾を除き、沈んだ種籾だけが次の温湯消毒に進めます。

各品種50粒中浮いた種籾の数は、
A 朝日米(旭米) 8粒
B いのちの壱(龍の瞳) 36粒・・・粒が大きいためと思われる
C 亀の尾 3粒
D 滋賀羽二重糯 種の入手がまだの為、実施できず
E 次世代の夢 1粒
F ハツシモ 6粒
G ミズホチカラ 17粒・・・事前に風選をしていないためと思われる
H 豊コシヒカリ 4粒
でした。
次回は、温湯消毒を紹介します。