『亀の尾』『滋賀羽二重もち』『豊コシヒカリ』の塩水選・温湯消毒・浸種

4月28日・29日と、自走式草刈機で残った部分の草を刈り、5月1日の午前中に5枚の田んぼの畦塗りを行った後、午後からは、山口環境保全型農業推進研究会(正式名称ながっ!省略して環保研です。)という県内の有機農家さんの殆どの方が加盟している団体の役員会に出席しました。何やかんやで、だんだんと忙しくなってきましたよ!

そして、5月2日の朝から、今年2回目の種籾づくりをスタッフ4名と一緒に行いました。今回の品種は『亀の尾』『滋賀羽二重もち』『豊コシヒカリ』の6月16日頃から田植を行う予定の3品種です。

まずは、塩水選から、『滋賀羽二重もち』を1.08で行った後、塩を追加し、『亀の尾』と『豊コシヒカリ』を1.15で行いました。事前に風選をしているだけあって、どの品種も、僅かな量しか浮きませんでした。

その後、各品種60℃×10分間の温湯消毒を実施して、浸種に入りました。

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午後からは、1名のスタッフと一緒に、5枚の田んぼの畦塗りを行いました。

今日作業した3品種の籾まきは、5月9日の午前中に行う予定です。

残った4品種『朝日米(旭米)』『いのちの壱(龍の瞳)』『次世代の夢』『ハツシモ』の浸種は、9日の午後に行います。

連日の晴天で、先日籾まきした『ミズホチカラ』の出芽が近づいてきましたよ。

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